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2019年9月17日
2019全日本ダートトライアル選手権第9戦 福井

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全日本ダートトライアルは福井県の今庄で行われた。
前回からリヤスプリングを少し柔らかめに交換、リヤの車高ダウン、ACDのブレーキング時の拘束力も3割ほど落として本番に臨んだ。

練習走行では自分のホコリでコースが見えず大事をとってその場でスピンしたのでタイムは参考にならなかったがフィーリングはとても良い感じだった。

本番当日、天候は晴れだが主催者から散水が部門ごとに撒くことが伝えられたのでタイヤ選択も難しそうだ。
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1本目
前半のギャラリーコーナーでスライドが多く車が中々前に出ない。
上段に登って右コーナーも同じく横Gがかかり過ぎのスライド多すぎで加速感が無い(泣)
そうしていると上段ストレートから下った右コーナーでアンダーが出てタイムロス。
その後の島周りは問題なく走りゴール。タイムはトップから0.3秒負けの4位。
タイムは予想より良い!車のポテンシャルが上がっているのでミスしてもこの順位で収まっている感じだ。それにしても0.3秒に4人も入ってくるとは、面白い(笑)
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そして運命の2本目!
タイヤは迷わず硬質用をチョイス。
スタート後の数コーナーで自分の予想を上回るレスポンスとグリップが出た!
しかし...その予想外のグリップでタイヤ1、2本分ラインが内側になってリズムが崩れた。
戸惑っている間に左ヘヤピンがやってきて戸惑いながらサイドを引くとなんとすぐリヤのスライドが止まりアンダー(泣)なんでもないコーナーでミスってしまった
その後はタイヤに合わせて走れ、1本目にスライドが多すぎたコーナーを丁寧に走る事が出来た。そしてゴール。ミスらしいミスは前半のミスくらいで車はとても良くなっていた。
ゴールした時点ではトップタイムだったがすぐ後ろの炭山選手に0.15秒逆転された。
残りは6台。結局そのままの順位で終えることとなった。
第6戦でトップから1.5秒差、第7戦で0.7秒差、第8戦で0.5秒差、今回0.15秒差。
たまたま?かも知れないがトップからの差は着実に詰まっている!!
次回広島はもしかしたらあるかも~(笑)

そうそう今回も沢山の方から「Dクラスの勝負が面白い、痺れました、鳥肌立ちました、見に来て良かったです」等々のお言葉を頂きました。
それを聞くと自分がDクラスに移籍した事は良かったと思うし同様に移って来た鎌田選手、炭山選手、元々D車組でランキング上位にいる谷田川選手、宮入選手、目黒選手や今年優勝している川崎選手や亀山選手が絡んで面白くなっている
今年最後の全日本広島、面白いと思いますよ~もちろん自分は7人目の優勝者を目指して頑張りたいと思います!

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