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2019年7月31日
全日本ダートトライアル選手権第7戦 栃木

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全日本ダートラ第7戦は栃木県で行われた。
前回からの変更点はショックの仕様変更とリヤスプリングの変更を行った。
ダートを走る時間がなかったのでとりあえず備北サーキットで車両のバランスとブレーキバランスのテストを行い好感触だった。
今回の丸和は練習走行が無いので厳しい戦いになりそうだった。
さすがに足回りをかなり変更したのでいきなりのダートのハイスピードでは気を使う
本番1本目、路面はウエット。
スタートしてのストレートでなんとワイパーがどんどん上がってくる!!「なんじゃこりゃー!?」しかも動いていれば問題ないがずっと停滞しているので前が見え辛い。
見え辛いながらもサスペンションが良くなっている事を実感出来た。
しかし中盤で4速に入れようとすると弾かれて少しタイムロスした。
テストの時も数回弾かれて4速に入らなかったので一度ミッションを開けて点検しなければ。
後半のハイスピードへの字のコーナーはすでに完成レベルにあり乗りやすかった。
結果は0.1秒差の2位。悪くない!
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そして2本目!タイヤは硬質用A036をチョイス
スタートしてまたワイパーが上がってきた。
その後の象の鼻までのS字はフロントのグリップがあり過ぎてやたらインに入る。
今までアンダーの車を無理やり乗っていたので自分が良くなったサスペンションに対応しきれていない。はっきり言ってコーナーを遅く走りすぎている状況。象の鼻からは本来の丁寧な切込み量を意識した。まあぶっつけ本番じゃしかたない。
後半も大ヘアピンで小ミス。ゴール前々の左ヘアピンで少し突っ込み過ぎてまた小ミス。
そしてゴール。
ゴールした時はベストタイム!
少しして宮入選手に0.2秒逆転され最終の谷田川選手に0.8秒ほど負けて3位で終えた。
もう少しこのサスペンションで慣れる時間があったらおもしろかったが仕方ない。
1.5秒あった差が確実に詰まってきた!
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サスペンションも次回の青森は練習走行もあるので進化できるし前々から注文しておいたファイナルギヤも届いたので軽量化とNEWエンジンが遅れている部分をなんとかリカバリーしたいと思っている。計算通りいけばトップ争いが可能とみている!
俄然テンションが上がってきた
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