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2018年7月26日
暇つぶしトーク

暇になったので少し
"2050年までに日本車全てを電動に"と言うタイトルでニュースが出ていた。
ついこの間だったか世界ラリークロスも2020年から電動になるようだし、自動運転技術も2020~30年中にはレベル4までなるみたいだ。まあ高速道路は完全自動運転になるだろうから寝ながら長距離移動できる日も近い!世の中の流れは加速しているように思う
しかし気になるのは車がどんどん高額になっている事だ。自分がモータースポーツを始めたころはランサー、インプレッサが新車で250万位で買えたような気がする。今では400万オーバー、しかもランサーはもう販売していない。モータースポーツ人口、競技人口を増やそうと多くの人が努力はしているがなんとか増えることが出来るのが会社主導のチームで完全プライベーター、特に若者にはかなりハードルが高いように思う。

参戦しているダートラも危機感を感じずにはいられない。次回のコスモスパークの車両集計が全ダ選手友の会に出ていたが三菱車が139台中74台。多分ランサーだけで60台はエントリーしている。エボ7-9も部品が無くなってくる時期も近い。インプレッサを買って車を作れる財力の人がそれほどいるとは思えないし年齢的にも高齢化が進んでいるので今後10年でやめる人も多いような気がする。また今年は参戦数が1戦増えたことでもエントラントの負担は否めないしその負担が次期車を用意するうえでも負担となるだろう。
もちろん出場しなければ良いのだが例えば多くの人が半分しか出てなく全戦出場している数人が選手権を独占するのもどうかとは思う。出来れば多くの選手が出場しその中でチャンピオンを争ってほしい。そうでなければ見てるほうも面白くない!

ラリーも一時期はグループNでアジアや世界に挑戦出来たが今はR車両が主流になってしまった。同じ島国のニュージーランドでもAP車両(スイフトやミラージュにランサー、インプレッサのエンジンを載せたラリー専用車両)が主流になっている。
難しいのが車両規定、WRC、APRC、JSR、JRCとR車両位でないといろいろと出られない。なかなか日本にはないR車両のオーナーには若手はなり辛い。WRCが日本に来てラリーが認知されR車両が日本でたくさん走るのを期待している!
ナンバープレートの問題が解決すればJSRももっとR車両が増えると思うのだが。
毎年海外に車を返してまた日本に送り返すだけでも余分なお金ですからね~頼みの綱はWRCの成功次第か??

だらだらと書いたが結局は車もパーツも"安くならないかな?"と言う願いとこれから"土系モータースポーツはどこにいくのだろう??"の自分でもわからない疑問を話してみただけです
あっ!自分の方向は決まっていますよ(笑)
週末頑張ろう!!

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