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2018年7月13日
2018全日本ダートトライアル選手権第6戦 長野県

今回は野沢で行われた。
シリーズも後半戦に入ってきたので是非とも勝っておきたいイベントで個人的にも、車的にも相性は良く感じる。事前にTEINさんにお願いしてここで仕様変更もしているのでサスペンションも全く問題ないはずだ。

練習走行も1位タイムですべて予定通りだった。

本番1本目、路面はほぼドライ
前半区間を無難にこなすも上段島周りで痛恨のシフトミス、シフトインジケーターを見ると2速だったが実際にはニュートラルに入っていてその事に気が付くまでに時間がかかってしまった。結構なタイムロス。通常ニュートラルのレバーを引かないと入らないが無意識にレバーを握ったのだろうか??そしてコース後半へ
外周から内周に入り最初の左回り込みコーナー、完璧にコーナーを立ち上がっていたが嫌な音がした!
まさか!?
次の右コーナーでハンドルを右に切るが引っ張り感が無い!!
またドライブシャフトが折れた(泣)
止めようかを思ったが残り300m程だったので走ることにした。5000回転以上上げるとストレートでも車は左に曲がっていく。しかも最後は左コーナーがずっと続いた。
そしてゴール。タイムは...?驚きのトップから1.4秒落ちの3番手だった!!
これだけミスしてこのタイム差!練習走行も2位を1秒離す好タイムだったし、かなり良い状態だ。今年では1番良い状態になっていると思う。
サスペンションの仕様変更がすでに結果として出ている状態だ!
この状態なら2本目は多少のミスでも大丈夫そうだ

そして2本目!路面はドライになってよい感じで路面も荒れてきた!
そう。この荒れ具合に合わせて事前にサスペンションはセッティングしておいた
走る前から好タイムの予感!
が...

SC1が始まった頃から雨が落ちてきた。ちょっと不安だったがこれ位の雨のほうがタイムが出そうな感じ。しかしSC2が始まると本格的に降り始めた。
コースに並ぶともう路面はすべて濡れていたが「まだいけるはず!!」と自分を言い聞かせてスタート。しかし1コーナーがすでにツルツル状態でトラクションがかからない。
奥の左コーナーも同じ(泣)当然の事ながらライバル全員も大幅タイムダウン。
結果は1本目のタイムで3位だった。
調子が良かっただけに勝ちたかったがこういう事もあるのが勝負の世界。
優勝は磯貝選手だった!おめでとうございます!
そして帰りには積載車のタイヤがバースト。しかもダブルタイヤの内側と言う不運。
高速のパーキングで汗だくになりながら交換した、交換しながら今日はこう言う日なんだな!と妙に納得してしまいました。
車は絶好調!
これからが楽しみだ!

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コメント(1)

kuma33 | 2018年7月13日 16:07 | 返信

前向きなコメントで締め、いいね!
お疲れ様でした。

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