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2018年3月20日
2018全日本ダートトライアル選手権第1戦 栃木

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全日本ダートトライアル選手権開幕戦は栃木県の丸和で行われた
事前にテスト走行をする予定だったが想定外の水漏れと
エキマニの割れで部品の供給が遅れ予定していたテストが出来なかったのでダートを走るのは昨年の最終戦ぶりなので練習走行は様子見で走った。
抑えて走ったが結果はトップタイム。上出来だ。
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決勝当日
天候は晴れだが気温は低い。コースも前日のコースとほぼ同じだが散水が多く1本目のタイヤはヨコハマのA053を使用した。
やはり決勝は気合いが入ってしまいスタート後の左コーナーでいきなりのシフトミス。
1速→2速→3速のはずが1速→2速→1速に入れてしまった。中々シーケンシャルを使う機会がないので体が通常の2速→3速で反応してしまった。最近街乗りでマニュアル車率多かったからかな(泣)その後の右コーナーもスピードが乗らず2速のままで走行、内周1周目でもアウトの土手にリヤが当たりアンダー。コース半分走ってないのにすでに2回ミス。
大ヘアピン後も少しアンダーが出てその後のS字が今一。
後半はうまく走れゴール。タイムは驚きのトップタイムだった。
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ライバルも結構ミスをしたのだろう。エンジンは最高に良い状態。HKSのGT3ターボを新品に交換して壊れていたエキマニを直したので物凄くレスポンスとトルクがある。しかし自分がうまく対応出来ていない状況。まあ頑張ってミスなく走ってトップタイムよりミスしてもトップタイムが出る状態は良い傾向だ。

運命の2本目。道が荒れるのを予想してハイスピードのバンプを上げ、大ヘアピン後で昨日から全くインにつけないのでリヤの車高10㎜UPで迎えた。
スタートラインに着くまでのダートで「あれ!硬くなりすぎている」想定よりも固くなりすぎてしまっている!もう車外に出て調整する時間もないので室内から微低速で誤魔化す事にした。TEINのEDFCが付いているので室内で調整可能だ!64段調整で12段位変更。

そしてスタート
スタート後でリヤが出すぎた。リヤの車高上げたの忘れてた(泣)
続く3速右コーナーで何となくわかったので修正。右ロングコーナーも無難にこなし
1本目にリヤが土手に当たったコーナーも内側からアプローチしてサイドチョン引きしてよい感じだったがリヤの流れが思いのほか止まらずイン側へ。間違いなくスタート直前に変更したショックの微低速側の影響だった。
大ヘアピンでもサイドを入れた瞬間に大きく滑り始めた。しかし今までインにつけなかった大ヘアピン後はOK!
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しかしその後の外周に出る右コーナーでラリーでしか見たことの無い大石がライン上にあるでは無いか!!何とかイン側にタイヤ一本分交わしたがリヤは多分ヒット。
リヤタイヤは大丈夫か?気になって3→4速でシフトミス。
2回目も入らない。3回目で入ったが飛んで5速(泣)スピードも乗らず象の鼻へ。
後半はうまく走れゴールした。イメージ的には5,6番手。
ヨコハマの田辺さんが帽子を持ってきてくれて「何番でした?」「一番だよ~」「本当に??」
と言う驚きの結果だった。
思い起こせば昨年の今庄でショックにハイドロバンプを入れてから悪路は走ってなかったので全くノーセッテイングの状態だった。それでこのうまく走れない理由のつじつまが合う。今回はA036とエンジンに助けられた!本当にラッキーだった!
次回の九州は良くなる方向しかないので楽しみだ!

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コメント(1)

kuma33 | 2018年3月21日 15:43 | 返信

おめでとうございます。

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