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2017年9月 4日
2017全日本ダートトライアル選手権第7戦 福井

残り2戦となった今回の会場は福井県の今庄。
今回はエンジンもHKSさんに急遽作ってもらう以外にもTEINさんにも今庄までサスペンションのテストに来てもらいテストでもかなりの手ごたえを感じて万全の態勢、準備で今回のイベントに臨んだ。
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本番1本目
SC1前に散水があり散水の影響で滑りそうだ。タイヤは保険をかけてヨコハマA053をチョイス。何人かのヨコハマユーザーはA036をチョイスしていた。

スタートしていきなり左でラインを外しチョイ失速、その後の右コーナーもまた微妙にアンダーが出る。もう少し抑え目で走るもギャラリーコーナーの左右ではかなりのグリップ感があり車のロールも大きいしロールし過ぎてタイヤも負けているようだった。
中間は3番手タイム、中間トップは太田選手でたしか036を使っていたようだ。
ゴール手前の島周りはかなり滑る。立ち上がりで少しミスってしまった。
タイムはトップ梶岡選手から0.2秒落ちの2位だった。
中間トップの太田選手は後半1.5秒程タイムを落としていたのでタイヤの選択は正解だったように思う。

そして勝負の2本目
昨年は散水量が多くてタイムダウンした経験があるので不安だ。
N2はかなり路面が掃けて来たが黒木選手はタイムアップ出来ず。

SA2クラスも微妙にタイムアップ出来ない嫌な感じだったが荒井選手がほぼ1本目と同タイム、鎌田選手、北村選手はタイムアップして来た。
ただ大西選手は路面の荒れから少しアンダー傾向だと言っていた
そして散水が入った。
スタート前に島周りを見るとかなり乾いてきている!
これはタイムアップ出来そうだ!

しかし少しでもアウトに行くとリヤがすっぽ抜けるしイン側のグリップをあてにして入るとアンダーが出るみたいなので作戦はインベタのアンダーが出る前にサイドブレーキ作戦で行くことにした。走っていてスピード感は無いがラインは外れないので上手く走れている。トラクションもある感じだった。タイヤターン手前の右で少し膨らんだが島周りも完璧に出来た。
タイムはトップタイム。

再出走の平塚選手が走っていてそのタイムで優勝か2位か?またシリーズチャンピオン決定が最終戦持ち込みかここでシリーズチャンピオンを梶岡選手に獲られるか微妙な立場になった。自分のタイムを聞くとかなり好タイムだったのでそこからは平塚選手の応援!しかし車の調子が悪かったらしくチャンピオンを獲られてしまった。
s-DSC_8290 (2).jpg
次回は広島のタカタ。チャンピオンは獲れなかったが3勝目を目指して頑張りたいと思います!

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コメント(1)

kuma33 | 2017年9月 7日 17:13 | 返信

優勝おめでとう!
シリーズは、来年!

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