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2017年8月 2日
2017全日本ダートトライアル選手権第6戦 石川

シーズンも後半に入った
今回は石川県の門前
前回の野沢で予想外のトラブルで走れず痛恨のノーポイント、シリーズも3位まで転落してしまった。特にここは得意な門前だけに20ポイントが欲しい。
しかし事前に野沢でのエンジントラブルを調べているとエンジンの圧縮もおかしい。
5年ほど使っているが1番シリンダーから135PSI、150、150、100と4番が著しく少ない事が判明した。また多分北海道だと思うがフロントの左ロワーアームが7㎜程
下がっていた。
いろいろ調べて見るとメンバーが曲がっていたがメンバーは外国製品なので取りあえずはこのままで行くことにした。エンジンさえそれなりに動けば文句は言わない!

練習走行日
道も荒れそうなので今庄で投入予定だったTEINのハイドロバンプストッパー付にフロントだけ交換した。北海道や九州では必要だな~と思っていた。
走り始めるとリヤのグリップが無くコーナリング途中ですっぽ抜ける!
フロントは中々良い感じ!フロントのグリップが上がった事からリヤが出ているので非常に良い!結果はトップタイム、エンジンも大丈夫そうだ

決勝1本目
スタートして昨日リヤがすっぽ抜けていた左コーナーで今回はOK!ショックの番手の調整のおかげだ!しかしその後のS字で轍に上手く入れず強引な走りになった。
その後は問題なく走ったがジャンプ後の右コーナーで少しアウトに行き過ぎタイムロス。
次の島周りでも上手くラインに入れなかったが上手く誤魔化して走った。
結果はトップタイム!これだけミスしてトップなのは良い傾向だ!

決勝2本目
タイヤはA036をチョイス。N2、SAで036を付けている選手がいたがタイムは微妙な感じ、微妙なら大幅タイムアップが狙える希望も込めて選択した。
スタートして左コーナーで「あれ?グリップが薄い??タイヤが温まってないから?」と感じた。S字は問題なかったので温度の問題だったのだろう。
しかし中間手前の3つのコーナーで少しハンドリングに違和感を感じる。
ストレート→ジャンプからの島周りでも違和感、ほんの少しだがタイミングが合わない。
自分のイメージするブレーキングでのリヤのスライド量とフロントの入り具合が合わない
そんな状態なので最終コーナーもミスってアクセルも滑って踏み外してしまった。
結果は0,2秒落ちの2位...1位は勝たしてはいけない梶岡選手。
残念だが仕方ない

後で後半の違和感がどこから来ているかと考えてみると当然と言えば当然だった。
前回タイヤを036を使用したのは青森で、野沢の時にACDのブレーキのセッティングを交換、今回フロントショックを交換をしたのでまさに硬質タイヤではぶっつけ本番セッティングになってしまっていたのだ。野沢をちゃんと走れていればもっと増しだったが依然負の連鎖が続いている(悲)次回までにエンジン、足回りを直しテストをキッチリして今庄に挑みたいと思う!残り2戦連勝しかない!!

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コメント(1)

kuma33 | 2017年8月11日 09:34 | 返信

残り2戦 頑張って下さい!

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