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2016年5月 9日
中国ジムカーナ選手権第三戦


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今回は中国地区ジムカーナ選手権に出場した。
前回は備北ハイランドパークで行われたがスタートでドライブシャフトが折れそのままリタイヤ。今回はタカタでリベンジだ!

天候は晴れ、気温もグングンと上がって来た。
出場台数は75台程で改造車クラスは今回4台のエントリーだった。
コースはタカタのコースを使いパイロンスラローム、180度パイロンが2回、ゴール前に180度8の字パイロンでゴールという感じだった。

1本目
スタート後の1コーナーでいきなり行き過ぎてタイムロスするが残りは少しスライドが多すぎたがそれなりでゴール。タイムは1分45秒+脱輪で1分50秒。
脱輪はどうもインカットを無意識にしたみたいだ(笑)
ライバルは1分47秒なので脱輪が無ければって所だがコースも難しく本職のジムカーナ選手でさえ70台中23台が何らかのぺナルティーを受けていた。
因みに総合トップは1分38秒。

まずは1コーナーでミスら無いようにするのとスライド量とタイヤの空転量を抑えないといけない。さすがにこの気温だと036でもタイヤの発熱が多すぎて中盤から微妙に揺り返しやサイドでのリヤの滑り出しが多くなってしまう。難しい...
1コーナーも3速後半でずっと曲がりながら2速の回り込みなので最初から流すと中々前に進めずアンダーで走るとアンダーが出そうな気がして中々出来ない。

そして2本目
鬼門の1コーナーの回り込みは抑えて走ったがやはり大したスピードでも無いのにアンダーが出てラインから1.5m程外れた。その後は上手く行き最後の180度8の字パイロンも少し回転を上げ目で回ったら車の回転速度が上がった。「おっ!良い感じ」と言う感触。
ゴールタイムは1分41秒1。やれる事はやった

後は後続車待ち、最終ゼッケンまで更新されなかったので2位は確定。
最終の原選手は1分41秒8でゴールしたがぺナルティを取られていたのでジムカーナ初優勝が決まった。総合トップは1分37秒5の石原選手で差は3.6秒だった。

今回の収穫はダートラで良くあるコンクリート、石路面のヘアピンに近いコーナーを12回も練習出来た事とパイロンが上手くなった事。
これをダートに生かし更に速く走れそうだ!

今回ダートラの大竹選手と一緒にラリータイヤしばりルール(笑)で出場したのだが1本目はクラス3位だったものの2本目は撃沈、それを見ていた結構速いらしい高校生の息子にダメだしされていた。同時に試走で走っていた大谷選手、1本目の1コーナーでバックする位のドリフトをしてタイムロスしたので「2本目は丁寧に走る」と言っていたのに1本目
以上にスライドして脱輪(笑)脱輪した時はみんなの笑い声が聞こえたらしい。これもまた速いらしい息子にダメだしされていた(笑)
二人とも15歳らしいので将来が楽しみだ

またチェリッシュ唯一のジムカーナ選手の廣岡さんは今回2位でシリーズ単独トップになった!
自分もまたジムカーナにエントリー出来ればもっと精度をあげて目標は優勝&総合3秒以内を目指したいと思う。

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コメント(1)

kuma33 | 2016年5月10日 14:29 | 返信

流石です。

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