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2015年7月14日
全日本ダートトライアル選手権第5戦 青森

結果は惨敗だった...
練習走行1本目までは予定通りの試合運びだったが2本目のスタートでリヤのドライブシャフトが折れ歯車が狂い始めた。今思うとすでに1週間前から狂っていたかもしれない
4日前にあまりに雨が多く気温も上がらないので硬質路面用8本、通常ダート用4本を準備していたが急きょ硬質路面用4本、ドライのカットタイヤ4本、雨用タイヤ4本のラインナップにした。天候は超ドライの気温30℃オーバー、硬質用で走りたかったが摩耗が厳しそうなので練習は雨用のタイヤで走った。

そして本番当日、天候は晴天で暑い!!32,33℃はあったのでは無いだろうか?
1本目、硬質タイヤで走るも2回ギヤミスと「なんとなく気持ち悪い走り」で7番手。
トップからは2.6秒程離されてる。ギヤのミスで約1.5秒あると言ってもまだまだ足りない
他に思い当たる節はエンジンの回転が低い事。全体の6割が使用回転が低い

2年前に走っているがこんな事は無くむしろ走り易かったイメージがある
下りの3速コーナーはチョンブレで姿勢を作り後はフルアクセルでパワーオーバー気味に下った思いがあるが今回はパワーオーバーにならない
2年前と大きく違うもの...ドグミッションのファイナル。

実はホームコースのジムカーナ場でテストした時にこの兆候はあった。
それまでは2速サイドで簡単にドリフトして回れた外周が2回に1回ストール気味になったりスピンしそうになったり上手くラインに乗れなかったりした。
2年前はファイナル4.68でただ今4.3。今回のようにガチガチの路面だとタイヤが滑らないので誤魔化して回転を上げることも出来ない。

そこで次回テスト予定だったアンチラグの強化バージョンを2本目に使用する事にした。
そして2本目、ギャラリーコーナー後の左コーナーでやはり2速の回転が低すぎ上手く走れない。その後の下りも同じ。アクセルの踏みかえではアンチラグ効果を感じるが車がいつものようにコーナー中盤から前に出て行かない。ゴール手前もコーナーが終わるまで微妙な加速。結果は5位と惨敗だった。

たまたま切谷内がギヤが合わないコーナーが沢山あったのか非常に不安である。
コースの大きさでは次回の野沢、今庄、門前もかなり近いような気がする
もしそうなら次回は無理やりNAのように下のギヤで走る方法を試してみようかな
まだかろうじてシリーズランキングはトップ
平塚選手と吉村選手は今後もマークですね


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