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2015年6月15日
全日本ダートトライアル選手権第4戦 広島
今回は広島のテクニックステージタカタで行われた。
天候は晴れ、路面も固い路面が出ていたが散水を二回するので少しウエットが残るコンディションだった
1本目
ミスシフトを2回してしまい0.5秒程のタイムロス
ブレーキも少し早かったコーナーが少しと立体交差の上側でアンダーが出てしまいそこでもタイムロス。ゴールしてみるとトップ吉村選手から2秒落ちの2番手タイム。
優勝候補の梶岡選手はミスしたのか自分より0.5落ちの3番手だった。
ミスをしたとは言え2秒は大きい。しかも中間ですでに2.1秒負けていたので負けていた区間は前半と言うことになる。いろいろ思い出すがロスは1秒程。完璧に走っても無理そうなタイムだった。因みにDクラスのトップタイムを出した谷田川選手よりも前半区間は速い...さてどうするか...
ちょっと気になる点はコーナー脱出時にトラクションが今一でリヤがかなり残る感じがしていた。タイヤの摩耗を見てもフロントよりもリヤの摩耗がいつもより大きかった。
そこでフロントの車高を3㎜落とし、EDFCのセッティングもよりフロントタイヤが接地する方向に変更、同時にリヤも沈み込みを抑えるように固くした。
これでどうなるか、路面状況は1本目とほぼ同じくらい
2本目、スタートして奥のキャロッセコーナーで突っ込み過ぎて土手まで行ってしまいタイムロス。その後は順調にこなして行った。感覚的に良いフィーリングでタイムが出そうな感じに思えた。ミスがあるので優勝は無理で2位、3位な手ごたえでゴール。
後でタイムを聞くとなんと0.06秒の負けで2位...なんとも悔やまれる
ただ1本目に大差をつけられた事で無理した結果のような気がする。
もし1本目に1秒差位なら無理な突っ込みはしなかっただろう。まあ遅かったのだから仕方ない。
これでシリーズが半分終わった。1位×1、2位×3でシリーズはリードしている
しかし吉村選手が好調で2勝しており予断を許さない状況。
次回は青森の切谷内。そろそろスカッっと勝ちたいね~(笑)
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