今日はテクニックステージタカタにテストに行った
タカタの社長にお願いして路面を轍やギャップ、硬質路面をそのまま使わせて頂き台数も自分も含めて4台、全日本のNクラスシード選手も来ていて良い練習になった。

天候は晴れ、路面は前日の雨の影響でウエットだったが午後には乾いてきた
ランサーで11月以来のダート、大きな変更点は前後デフ、軽量化で小さな変更点はリヤのブレーキパッドもちろんWINMAX 製で、もう少し効きの良いものにしたのと今回はウイングが無い事だ。
走行始めると低速区間は中々良いがモンテカルロコーナー後半3速全開でそのままスピン（笑）その後もなぜか高速S字、モンテカルロの3速、4速コーナーでやたらスピン気味になる。
ウイングが無いから？？重量バランスが変わったから？？
取りあえずサスペンションでグリップを出すことにしてハイスピードをメインで調整。
ハイスピードは良くなったが当然1－2速コーナーでアンダーが強い。ブレーキングでアンダーが出ているのでブレーキバランサーをクルクル、ちょっとブレーキでリヤが出易くなったので今度は後ろの車高を落として調整、イメージに近くなって来てかなり良い感じ！
昨年は仕方なくリヤの車高を上げ気味にしていたのが通常にもどって来た事は良い方向に向かっている証拠。ここで作ってもらったWINMAXのブレーキが役にたった。
ATSのデフも昨年仕様よりも狙った方向に来てフィーリングが良くなっていたので一安心。
自転方向に車が回り易くなった！

ここまででガソリンを４０L程使った。

後はACD。現状でACD以外は昨年仕様より良いように思う
ノーマルACDから不調な本番ACDに交換しタイムアタック。ちゃんと働いてくれれば体感出来るし、約1秒タイムアップする予定。スタート後の1コーナーで急激にリヤが出てフルカウンター、曲がりながらブレーキングするコーナーで逆に向こうとして「やっぱりダメだな」と言うわけで走行を終了した。本番仕様で最後は走りたかったが仕方がない。ただACD以外は中々良い感じに仕上がっていたので一安心出来た。
丸和はぶっつけ本番になるがACDが直れば行けそうな気がするね（笑）