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2014年3月24日
2014全日本ダートラ第1戦@丸和
早くも開幕戦を迎えた
事前テストでは上々で軽量化、デフ、サスペンション、アンチラグなどで好タイムが出そうな雰囲気があった。唯一の心配事だったACDも前日にコンピューターを交換したら直ったので後は出走を待つのみだった。
実は久しぶりの丸和で走るのはWRCのテスト以来だ。
1本目スタートしてすぐにアンチラグの効果が大きい事を確認できた、テストでは舗装路で1時間程走っただけだったのでダートで走ると激レスポンス!あまりのレスポンスの良さにやたらギクシャクしてしまった。グループNだと280PS位しかないのでアンチラグが効いてもそれ程でも無いが400PSオーバーの車でいきなり走るとコントロールしきれなかった。また車速が予想以上に乗るのでやたら減速が遅れフロントからアンダーでラインを外す事2回、アウトの土手にヒットする事1回。それから今回からACDが元にもどったのだが今年はACDが壊れたままタカタのテストや舗装路でテストを行っていたのでちゃんと動くとこれまた戸惑ってしまった。「車は非常に良い」しかしパッケージとして纏まって無いのと、この状態で乗り慣れてない自分が足を引っ張っている状態だった。
しかしこれだけミスしてトップと0,1秒差の2位のタイムだった。
この展開はドライバーには嬉しい。車の戦闘力がある事の証明だ。
取りあえず2本目に向けサスペンションのセッティングを昨年並みにもどした。これでACDとのバランスが取れるだろう。
アンチラグも1回走ったのでかなり慣れたし路面も掃けて来たので条件的には楽になった。
そして2本目
スタートして2コーナー目でかなりのスピードでコーナーに進入したにも関わらずグリップが凄くイン側にひっかけてしまった。ラリーで何度も味わった音と衝撃。
その後の右コーナーと次の右コーナーは問題なし。しかしヨコハマタイヤの036のグリップが凄い。舗装路で走るよりGが出るような気がした。
絶好調はそこまでで先ほど引っかけたタイヤがパンクしていてリタイヤとなった。
残念~結局2本目にみなさんタイムアップして6位まで落ちてしまった
今回は6位だったけど車のポテンシャルは満足だった。
早く次の大会で走りたいね~
取りあえず自分のACDコンピューターを修理に出さなければ!!
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コメント(2)
Nice post. I study one thing more difficult on completely different blogs everyday.