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2013年7月30日
全日本ダートトライアル選手権第5戦 

taguchi_katsuhikoKYN_0812.JPGtaguchi_katsuhikoKYN_0823.JPG全日本ダートラも早くも5戦目に突入した
練習走行1本目はテストも無くぶっつけ本番なので確認して走るとそれなりに問題無く走るので安心した。ただACDの調子が悪いのかタイムが今一だった。
2本目はペースアップ、中間は2番手タイムだったが後半遅れ4番手だった。
やはりトラクションがかからないのでACDを修理する事になった。

決勝日、前日に雨が降っており時折パラパラと雨が降ってくる
こうなると悩むのがタイヤだった。ヨコハマ硬質路面用の036か通常の053か...
ほとんどの人は053で走っていた。使いたいタイヤは053ソフト。
しかしそのタイヤは持ってきていない。あるのは053のミディアムのカット品のみ。
前日の1本目に走ったが036の方がウエットでもフィーリングもタイムも良かった。
036で勝てる気はしたがミディアムコンパウンドの053のカット品では勝てる気がしなかったので036に決めた。
そしてスタート、スタートして1コーナー、2コーナーでACDが直っていることを確認して好タイムの予感があった。しかしそう思い通りにはいかずACDが直ったお蔭で昨日よりアンダーが強い(笑)なんとかアンダーは出ているが良い路面はキープしていたのでそれなりのタイムは出るだろうと思ったらベストタイムだった。

2本目までにアンダーを消す方向でテインのサスペンションを調整した。

そして2本目、大雨が降ったりしているが固い路面が出ているのでそれ程、影響はなさそうだ。もちろん036をチョイス。

2本目、1コーナーと2コーナーで車のバランスが良くなっている事を確認!
これはいける!ほぼ完ぺきな走りでコース後半へ、中間タイムも1本目より速かった。
しかしコース後半の島周りでアウトに飛び出してしまいタイムロス。
ブレーキバランスを出走前に若干リヤ寄りにしたけれど、もう少しやっておけばクリア
出来たのに...惜しい。

タイムは1本目からタイムダウンだった。

結局SCクラスはタイムダウンする選手が多かったので1本目タイムで優勝出来た。

思い起こせば九州ラウンドでは大幅にパワーアップしたHKSエンジンの為サスペンションとデフのバランスが崩れてトップから3秒落ち位だった所からテインさんにショックの仕様変更して頂き、ATSさんにも細かくカーボンデフのセッティングをお願いしてやっと纏まった感じが出てきた。

車としては今80点位になったかな~
これからもう少し煮詰めて行くと乗っていて楽しい車になりそうだ!
早く100%信頼できる車を作り上げたいね!
次回の今庄も頑張ります!

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コメント(1)

kuma33 | 2013年7月30日 20:36 | 返信

お疲れ様。

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