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2012年10月 8日
全日本ダートトライアル選手権第7戦 タカタ
全日本も最終戦を迎えた。
コースは国内屈指のハイスピードコーナリングが楽しめるテクニックステージタカタだった。
事前のヨコハマタイヤさんのテストでトラクション不足からDクラスの谷田川さんに3秒近く負けていたのでトラクションが出る方向でスプリングのレート変更を行った。
ショックの調整もしたかったが走る時間がないので得意の「こんなもんだろう」調整をして練習走行で試すことにした。
そして練習走行1本目
中々問題なく走れているが高速コーナーで少しオーバーステア傾向になりタイムロス。しかしタイムはトップタイムで1日目を終えた。
取りあえず狙い通りにトラクションがUPしているようだ。
本番は少し微調整でのぞんだ。
本番1本目
1コーナー2コーナーを超え3コーナーで向きを変えようとしたら少し後輪が土手にあたり少しアンダーが出てタイムロスその後は良かったがキャロッセコーナーで完熟歩行の時に北村さんが「3速で結構なスピードでいけるよ」との言葉通り試しにやってみるとオーバースピードで土手に軽くヒットしてしまった。それからバンクでもオーバースピード癖が治らず少し失速...失敗したわりに0.3秒差の3番手だった。
そして2本目
スタート直前にACDランプが付かず切り替えが出来ない。キルスイッチを一度切ったら復活したのでそのままスタートしたが舗装スタートで車が斜めに姿勢が乱れた。すぐACDが働いてないことが確認できた。スタートしているのでもう走るしかない。
前半の低速区間はデフがフリーなので逆に良く曲がり好調だったが2速のコーナの立ち上がりで明らかに駆動抜けのホイールスピンがある。その後の松茸山のブレーキングでも姿勢が乱れたが、それは予想をしていたので何とかクリア。
その後も何とかこなしゴール。
自分的に目標を43秒台後半に置いていた所44秒台後半だった。
まぁACDがトラぶったのを計算に入れれば運転自体は大きなミスも無く合格な感じだった。この時点でトップタイムだったがKITの中本さんに0.05秒負けてしまった。
その後、地元の梶岡選手が総合でもトップタイムの43秒台を出しまたまた自分は3位だった。
今年は準備不足、時間不足でトラブルが多かった。
しかし初めてのコースを経験出来たのは来年につながるだろう。
来年はフル参戦したいと思う。
今回チーム総監督で応援に来てくれていた青森の大西さんも多分エントリーしてくれる事だろう(笑)
そうそう、今回は特にコースレイアウトも良く全日本トップの迫力の走りがお客さんは見れたと思う。
聞いた話によると北村さんにいたってはコーナー30m手前から真横で下りのブラインドコーナーに入って行ったらしい(笑)
ダートラ面白いです!
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コメント(3)
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