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2011年10月 8日
北海道番外編 

ラリー北海道の後に札幌に行った。
その時に毎年ゴルフを教えて貰っている澤村プロと夕食を一緒に食べることが出来た。
実はラリー北海道前も札幌から入り澤村プロにレッスンをしてもらった。
何故わざわざ北海道でレッスンを受けているかと言うと家の近くの練習場にもレッスンプロはいるのだがそのプロが全然自分でボールを打たないので今一レッスンを受ける気がしない。値段も安いのだが...
やはり自分としてはプロのボール(弾道)が打てる人に習いたいと言う希望があるので試合に出て実績もある澤村プロにレッスンを受けているのだ。

到着すると前のお客さんをレッスンしていたので別室でボール打っていたのだが、ちらみしただけで「田口さんアウトサイドインのコックがほどけるのが速いですね!」と自分が相談する前にわかっていた。自分でもこの悪い癖は理解していたが中々直らない。

調子が悪いとインパクトでかなりのトウダウンが起きてヘッドが引っ掛かる
クラブで誤魔化そうとゴルフ5にクラブの調整に行ったらカメラでインパクト映像を撮られ「このトウダウンは調整でどうにかなる範囲ではないですね」とアッサリ言われる
情けなさ。
悪い癖を理解して練習する事10,000球以上打ったが進歩なし

レッスンを受けると「え?マジで?こんなに?こんな打ち方?こんなので当たるの?」位自分のイメージと違う。こんなのでボールに当たるわけないと思うがそれなりにあたる。

自分が正しいと思ったイメージが間違っていたのだから何球打っても進歩出来ない理由だった。そう言えば車の運転でも「理想の走りが間違っているとどんなに素質がある人でも進歩しませんよ」と自分が言っていたのを思い出した(笑)

その効果は手ごたえとして感じる事が出来た。ボールが長く張り付く感じが上手く打てると出るようになった。

澤村プロは車好きで草レースにも時々出ているのでその話になった。
そこで澤村プロは「低速コーナーと高速コーナーはやっぱり違いますよね?」と聞いてきたので「基本一緒ですよ、タイヤのグリップの限界で走るだけなのでスピードが速くても遅くてもリズムと速度を合わすだけですよ」とアドバイスした。
そうすると「ゴルフと一緒ですね~ドライバーとサンドウエッジも一緒ですから!」
オオ!!ドライバー100%、サンドウエッジ80%の自分はやはり考え方から間違っているではないか!そう言えば林道で200㎞/hでドリフトしても40㎞でドリフトしても気持ちは何も変わらないのを思い出した。
ゴルフでドライバーを打つ時は明らかに力が入るのがわかる!
そう言えば車でもスピードが上がると途端に力が入る人がいる。
ゴルファーの自分は正しくそれなのだ。
その後もレッスンする時の考え方や教え方などを聞かせて貰った。
ゴルフ以上にいろいろと勉強になった。

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