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2011年10月30日
中国ドライビングスクールIn成都

新城でパジェロ試乗を昼で終え中国の成都に向かった。
成都に着いたのは夜の10時頃で寒いと話を聞いていたがそれ程寒くなかった。

次の日は朝からミーティングを行い昼からサーキットがまだ使えないので2時間ほど観光に出かけた。場所は「錦里」昔の街並みが再現されておりいろいろな食べ物や武将の人形を売るお店もたくさんあった。
なぜかスタバもそこに入っていたのには驚いた。

夕方からサーキットに行き準備を始めた。サーキットは3㎞以上あり本格的だ。
大きな駐車場ではMINIがイベントの準備をしておりその規模は見たこともない程だった。
さすが各メーカー中国に力を入れている!

コースを走ってみるとかなりハイスピードでのブラインドコーナーがあり難しい。
コーナーのイン側が見え辛かった。取りあえずスクール用に目印のパイロンで置いてこの日は終了した。

翌日はメディアデーだった。まずは見本走行を見せてランサーEXを試乗してもらい、講師の同乗走行で終了するプログラム。
ここで大変なのが講師の通訳である。講師が走る間はずっと車に乗りお客さんに通訳をしなければならない。時には助手席、時には後席。1日トータルで3時間以上は乗っていたのでは無いかと思う。普通の人には大変な事だ。

事故もなく午前の部、午後の部を無事に終えることができた。
気が付いたことだがみんなワイワイガヤガヤ楽しそうにしているのが印象的だった。
スクール終了後は写真撮影で盛り上がった(笑)

2日目は一般のお客さんだった。メニューは体験ジムカーナがありタイムも測定した。
見ているととても素人とは思えない車両感覚の人やスラロームが上手い人もいた。
試乗会で後ろ2台を引っ張って走ったがかなりスピード上げてもついて来る事が出来る人が沢山いたのには驚いた。3年前はスピードをあげるとやばそうな人がいたのだが、今回はいなかった。この疑問はこの後の懇親会でわかった。ライセンスを持っていて実際にレース、ラリーに出ている人もいたからだ。中には自分の事も知っている人もいて中国のラリー事情について盛り上がった。それにしてもみんな車に対してアツい!!

今度はこれをやってほしい、チューニングを教えて欲しい、運転を教えてほしい、弟子入りしたい、ドリフトで走って欲しい...言いたいこと、思うことはすべて口に出して来る感じだった。教える方もこれだけ車にアツい人たちだと気持ち良い
時間はいくら合っても足りないのだが(笑)

自分たち講師も今後、絶えずお客さんに満足してもらえる物を沢山提供できないといけないと思った。

おまけ
http://www.youtube.com/watch?v=5kLzPqJFc8I&feature=channel_video_title


中国の成長は速い!!7.jpg写真1.JPG写真2.JPG

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