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2011年8月19日
ラリースクール
ラリースクールが無事に終わった。
自分自身オーストラリアのラリースクールとフィンランドの
ラリースクールを受講した経験があるのだが言葉の壁とメニューが簡単過ぎて少し物足りない事もあった。
日本にはこのような本格的なスクールは無く常々もっと良いスクールをやりたいと思っていた。
今回ヨコハマタイヤさん、ウインマックスさん、フォルテックさんにも協力頂き、
また丸和オートランド那須さんにもいろいろと無理を聞いて頂き開催する事が出来た。
もちろん多くの関係者の方にもお手伝い頂き内容の濃いものにする事が出来たと思う
今回2名の生徒が来た。青木先生と石川君だ。
二人に共通して言えた事は教えれば出来るのに今までやってこなかった事だ。
本当にもったいない。
誰でもポテンシャルの上限はあると思うがポテンシャルの50%位しか現状では発揮出来ていない事には驚いた。
自分たちがモータースポーツを始めた時は走った(練習した)者勝ちだったと思う。
走る場所もあったし車も安く、バブルの恩恵もあったと思う。
走って練習していろいろと経験を積んだ。
自分が考えを変えたのが2000年からだった。
この頃グループAに乗っていたので日本での練習も皆無だった。
MRFチームでも同様に車はチームの持ち物で日本には車がなくまして
左ハンドルなので右ハンドルでは練習にならなかった。
したがってシーズンインでは毎年5ヶ月、6ヶ月ぶりにラリー車に乗ることになる。
この頃から練習しない(出来ない)プロドライバーになった。
ただこの事で本番前テストとラリー本番でもっと集中する事が出来るようになったと思う
本番での車の挙動や本番中に車の事を考えて走る余裕が出来てきた。
それにより本番が終わって次のラリーまでに次に試すセッティングメニューを決めることが出来、本番前のテストがより効率が良くなったと思う。
また、車を自分好みに合わせることも短時間で出来るようになった。
このやり方はプライベーターにも使えると思う。
車をより理解し、タイムの出し方を理解し、課題を決め、効率よく集中的に練習する事が上達の近道と同時に無駄なコストも減らせられると思う。
是非お試しあれ。
Katsu
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こんにちは!
8月4日に勝彦さんが「スピードショップチェリッシュ」におられた時に初めてお会いした「㈱ブロードリーフ」岡山営業所の光畑と申します。社長様(勝彦さんのお父様)には、弊社整備ソフトをご利用頂き、いつも大変お世話になっております。
勝彦様のご活躍をHPにて拝見させて頂いております。
今後ともグローバルな舞台で、ますますGREATになって下さい!
岡山の地からかげながら応援しています。
今後ともよろしくお願い致します。
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株式会社ブロードリーフ
岡山営業所 光畑 健一
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